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大豆ミートと6種サラダで満たされる。青山のThe Burnとコラボした「ブッダボウル」って?

コラム

2021.05.31

「The Burn(ザ・バーン)」といえば、NYのミシュラン店でスー・シェフを務めていた米澤文雄シェフが手腕を振るう、東京・青山のサステナブル・グリルレストラン。開放感のある空間で、豪快なグリル料理やオーガニック野菜料理が楽しめる人気のお店です。

ゼロミート* とのコラボレーションは2020年から始まり、これまでも大豆ミートのハンバーグを使った魅力的なメニューを提供していただきました。

そして今回、2021年春のコラボメニューとして米澤シェフ監修のもと登場したのが「ブッダボウル」です。日本ではあまり聞き慣れない料理名ですが、その魅力とは。

* 本製品は大豆加工食品を使用しています。
* コラボメニューに使用しているのは業務用ゼロミートです。

アメリカ西海岸発。お肉不使用サラダプレート「ブッダボウル」

ブッダボウルはアメリカの西海岸で生まれたトレンドグルメのひとつで、お肉やお魚を使わず、野菜、穀物、果物などを盛り付けた “精進サラダプレート” のこと。

ヴィーガンボウルなどとも呼ばれ、色どりも鮮やかなのでSNSでも多くの投稿を見かけます。その魅力を十分に味わってもらうべく誕生したのが、ゼロミートのハンバーグを使い、お肉のような満足感もありながら野菜がたくさん食べられる『ゼロミート』のサラダ「ブッダボウル」です。

「炭水化物を食べなくても、お腹いっぱいになるランチを」

グリル料理のプロである米澤シェフが考えたのは、「ゼロミート」のハンバーグは、酸味やスパイスとの相性がいいということ。

「きゅうり」はクランベリーやゆずを加えたマリネに。
「ニンジン」はマスタードとメープルのラペに。
「ブロッコリー」はピスタチオデュカという自家製のスパイスで。
「マッシュルーム」はバルサミコローストに。
「赤玉ねぎ」はレモンやマスタードシードでアチャールに。
「ケール」はサラダで。

それぞれ単体で食べてもおいしいのに、混ぜ合わせたり、ゼロミートと一緒に食べることでさらに複雑な味わいになり、ついどんどん食べ進めてしまいます。米澤シェフの言葉をお借りするなら「炭水化物を食べなくても、お腹いっぱいになるランチ」。

なのに、食後の胃もたれ感がなく、しっかり腹持ちしてくれる不思議な一皿なんです。また6種のサラダは、季節によって使用する野菜が変わっていく予定とのことで、ぜひリピートしてみてください。

大豆ミートのポテンシャルを大いに感じさせてくれる、『ゼロミート』のサラダ「ブッダボウル」1650円(税込)。
東京青山の「The Burn」にて、2021年6月30日(水)までの期間限定で販売中です。

〈The Burn〉
■住所:東京都港区北青山1-2-3 青山ビルディングB1F(各線「青山一丁目」駅0番出口直結)
■TEL:03-6812-9390
■営業時間:ランチ 11:30~15:00(LO14:00)、ディナー 17:30~23:00(LO22:00)、日~22:00(21:00LO)
※コロナの影響により、営業時間が変更となる場合があります。
■定休日:月祝
■席数:84席(カウンター12席、テーブル席68席)
■禁煙(施設内喫煙ルーム有り)

サステナブル・グリルレストラン「The Burn」

米澤文雄 エグゼクティブ・シェフ

高校卒業後、イタリアンレストランで4年間修業。2002年に単身でNYへ渡り、三ツ星「Jean-Georges」本店で日本人初のスー・シェフに抜擢。2018年、青山に「The Burn」をオープン。2019年12月には日本人のシェフとして初のヴィーガンレシピ本を出版。

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ハンバーグ ブッダボウル コラボ